私は、全教科の中で数学が一番嫌いでした。
サンカクヒなんていつ使うの?
単純な計算が出来れば生活に支障はない。
ずっとそう思ってた。
でもある先生が、
「数学も国語も、その答えを出すまでのプロセスを学んでいる」
と言った。
決して、サンカクヒの「答え」や数列の「答え」を学んでいるのではなく、
答えを導き出すまでの方法、考え方を習得すべきなのだと。
受験のために数学は勉強するなんて、
あほな事を言うやつもいる。
考えが、すごく乏しいね。
じゃあ、受験をしない人はいいじゃん、しなくても。
専門学校にいくひとや、一生ピアノで喰っていく人もは
数学なんて、勉強しなくていいじゃないって話になる。
受験なんて、そのプロセスがどのくらい習得できているか試すための手段であって、
目的なんかじゃない。
みんなそれを忘れてしまって、
ただ、受験だ受験だとわめいているの。

ま、受験生の現実逃避論かも知れないけど、
私は将来、そう言うことも教えられる教師になりたいと思う。


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